執着心が直感を鈍らせる

自分にとって重要度の高いモノって頻繁に考えてしまうことってありませんか?

自分の場合は、ツインレイという存在です。

仕事中でも、そのことについてよく考えてたりします。

つまり、ツインレイについて執着してしまっているのです。

この執着心が、直感を鈍らせる原因にもなりえます。

ツインレイに対する執着が強かった為に起こった、体験談をしていきたいと思います。

ツインレイと遭遇

ひと月前、ツインレイと会えるよ!と、ガイドからのメッセージを受け取り、顔も性格も分からないその存在を探しに明治神宮に訪れました。

その日はちょうど、明治神宮で新嘗祭が行われていて、人が大勢来ていました。

自分の目的は、ツインレイと会うためであって、参拝にきたわけではないので、かなり場違いな気もしましたね(笑)

数時間にわたって、人ごみの中あちこちを見渡し、女性二人組の姿が目に飛び込んできました。

周りはモザイクがかっているのに、その二人組はくっきり鮮明に映っているかのような感覚と言えば良いのでしょうか?

なんと言えば良いのか、表現しにくい感じです。

一人は年配の方で、もう一人は自分と同世代くらいの方でした。

この同世代の方がツインレイだったのです。

それから数日間、次はいつツインレイに会えるのか?どのようなシチュエーションになるのか?話す機会は訪れるのだろうか?など色々と考える様になります。

今月もツインレイに会える!

瞑想やセルフリーディング等でガイドからメッセージを受け取った時に、今月もツインレイに会えるよ!というメッセージを受け取りました。

その詳細を確認していくと、今月の24日のクリスマスイブだというのです。

なんていいタイミングなんでしょう!

しかし師走ということもあり、仕事を休むわけにもいかないし、有給も使い切ってしまっているので、給料にも影響が出てきます。

どうするか迷っていたのですが、ツインレイに会わなかったら、次はいつ会えるのか分からない。この機会を逃すのか?と考え、24日は休むと決め欠勤届けを会社に提出しました。

その後、会うタイミングを再確認する為、サイキックリーダーである親の元へ行き鑑定してもらうことにしました。

実は、セルフリーディングだと、自分の強い意志が結果に反映しやすいので、より正確なリーディングをする場合は、人にお願いする様にしています。

結果が一変する

親のリーディングを通して、24日はツインレイと会えるのか?という質問を念の為してみたのですが、返って来た答えはノーでした。

この答えを聞いて愕然としました。

ツインレイに会うために、欠勤届けを出してまで行動を起こしたのですから。

しかし、理由はこうでした。

”ツインレイと言わないとお前は休まないだろう?

このメッセージを送れば、休むと思った。

今のお前は、肉体的にも精神的にも疲労している。

休ませる必要があった。”

ツインレイに対する強い執着が、ガイドによってうまいこと使われていたのです。

そうだったのか。と、してやられた!という気持ちになりながらも、休む当日は、どうしたらいいかと聞いてみることにしました。

答えは、気分転換に聖蹟桜ヶ丘に行け。という内容でした。

その後も色々と分かったことがあり、当日は、指定された場所に向かいすっかり癒されて帰ってきました。

執着心が視野を狭くする

今回のように、あることに対し深く考えすぎていたせいで、本来のメッセージを違った解釈で受け取ってしまうことがあります。

今回は、サイキックリーダーの特有な出来事でしたが、そうでない方でも物事に強い執着心が芽生えると、周りが見えなくなってしまう事があります。

その様な状態では、周りがくれるアドバイスなどもすんなり聞き入れる事ができず、執着が観念へと変化し、思い込みで間違った方向に行動を起こしてしまうかもしれません。

そうならない為にも、執着心は手放すということを意識してみてください。

執着心を手放すには?

執着を手放すといっても、どうすればいいのか?

まずは、何に執着してしまっているのかをしっかりと把握することが大切です。

普段何を考えているのかを思い返してみてください。

同じようなことをグルグルと考えてしまっている部分が出てくると思います。

それが執着です。

執着しているものが分かったら、あとは、考えを止めることを意識していきます。

『あ。また考えてたな。ここでもう終わり!』

『大丈夫。なるようになる!』

『大丈夫。気楽にやろう!』

という様な考えで、執着心を覆い被せていきます。

それを繰り返していくことで、執着も薄れ、誤った方向に突っ走ることを避けられるようになり、また、心を豊かにすることもできます。

 

まずは、執着しているものが何なのかを把握してみてください。