自分自身との向き合い方

何かの困難にぶつかった時、愚痴をこぼして終わりにしていませんか?

どうしようもないと嘆いてるだけになっていませんか?

あなたが直面している困難は、向き合う必要があるものです。

この先、少しでも状況を良くしていきたい!と思う方は、是非参考にしてみてください。

自分と向き合うといっても、どうしたらいいのか?

意外と分からないものですよね。

向き合うつもりが、なんでこんな目に合わなければならないんだ。。。と落ち込んだ終わってしまっていたり。

そこの受け止め方をまず変えていきましょう。

なぜ?と問う

まず最初にやってみることは、状況をあらゆる角度から見ることが大事です。

それはまず、目の前にある問題からなぜ?と自分に質問をします。

なぜ、今この状況になっているのだろう?

なぜ、自分はこの仕事をやっているのだろう?

感情面であれば、

なぜ、自分はその状況で怒ったのだろう?

なぜ、この人といるとイライラするのだろう?

と質問を投げかけていきます。

様々な視点から何度も何度も繰り返し、質問を投げかけます。

そのことで、自然となぜかを知る事ができるようになります。

閃くような感覚であったり、偶然目にしたメディアの記事だったり、人との会話中にそのヒントがあったりと様々です。

その為、なぜ?と問いかけたら、アンテナを張る様な気持ちで、できる限りの情報を拾うようにするといいでしょう。

注意してほしいのは、質問の際に原因を他者に責任転嫁するような考えは持たない様にしてください。

それだと、自分自身と向き合うことにはなりませんので、あくまでも自分の中の問題としてとりあげるようにしましょう

今のままでいいの?と問う

なぜ?の質問に対して、答えが見えたきたら、次の質問です。

その答えに対して、本当にそれでいいのか?今のままでいいのか?

それを聞いていきます。

その辛い状況、本当にこのままでいいのか?

この仕事、本当に続けていいのか?

このままその事に対して、怒るのが普通になっていいのか?

毎回この人に会うたびに自分の機嫌をそこねててもいいのか?

と、このように突き詰めていきます。

そのことで、自分の本当の気持ちが見えてくるでしょう。

最初の質問と同様に外部からヒントがあるかもしれません。

本当にやりたいこと

今の状況が悪かったり、仕事について悩んでいる人は、この質問もするといいでしょう。

本当に自分がやりたいことは何なのか?

この質問たいして、違和感があれば、きっと違うことをやりたいと思っているはずです。

意思が揺らいでいなければ、本当にやりたいことだと思っているでしょう。

そこから、じゃあ、どうするか?と質問を続けていきます。

この様に質問を投げかけ続けることで、あなたの心の声はいずれ聞こえてくるはずです。

瞑想をしてみよう

質問を投げかけ続けても同じことをグルグルしてしまうこともあるでしょう。

そういう時は、気持ちを静めるために瞑想することをお勧めします。

瞑想は、あなたの魂と深く繋がる行為です。

気持ちを落ち着かせ、集中することで、何かの閃きがあるかもしれません。

瞑想の方法については、以下の記事を参考にしてみてください。

これを読んでいる人のなかには、コロナの影響で時間を持て余してしまっている方もいるかもしれません。

その時間を自分自身と真剣に向き合う時間にあててみるといいかもしれませんね。