植物に宿る精霊

以前、植物は意思を持つという話をしましたが、その意思を伝えてくるのが植物に宿った精霊です。

今回は、植物についての記事の続きになります。

全ての枝を切り落とされた桜の木に新たな展開が起きました。

桜の木が完全に撤去される

桜の木の枝が全て切り落とされてから翌日。

木の幹も完全に撤去されていました。

そこにあった植物のエネルギーに満ちていた空間は、今となっては、見た目もエネルギーも空っぽの状態です。

もちろん、挨拶をしても何も返事は返ってきません。

「あぁ…いなくなっちゃったんだな…」

と、実感しました。

今まで挨拶をしたら返事をしてくれた桜の木。

なくなると寂しいものです。

この経緯は、下記の記事に掲載しているので、宜しければ合わせてお読みください。

まさかのお引越し

桜の木が完全に撤去された事を確認し、家に帰ったときのことです。

外から帰ると最初に、部屋の中にある観葉植物のウンベラータこと、フローラにただいまと言いながら葉っぱを撫でています。

その日は、”もっとしっかり触って!”とお願いされたのです。

そうかそうか。と思いつつ、幹の部分に触れ、意識をフローラに向けて集中させたところ、こんなことを言い出したのです。

新しいお友達ができたんだよ♪

ん?友達?誰だろう?と思ったところに、ふと袴姿の女の子の姿が見えました。

実は、撤去された桜の木には、『さくら』という袴姿の女の子の精霊が宿っていたのです。

伐根されたことで、次の宿る先を探していたのでしょう。

その引っ越し先が、家にあるウンベラータだったのです。

その事に気が付くと、”よろしくね!”とさくらがメッセージを送ってくれたのです。

もう会えないだろうと思っていたところに、再会できたこと。そして、家に来てくれたことに、とても嬉しく思いました。

植物に宿る精霊

ここで、精霊と話をして分かったことをいくつかシェアしたいと思います。

植物に宿った精霊は、一体何をしているのでしょうか?

実は、植物の成長の手助けをしています。

私達には、ガイドという存在が、人生のサポートをしてくれていますね。

植物にも、ガイドが私達をサポートするのと同様に精霊がそれを担っています。

そして、枝分けをした場合、枝分けされた植物に新たな精霊が宿るのです。

なので、名前を聞いてみると、新しい名前が付いたりもします。

そして、ひとつの植物に精霊が宿るのは、普通は一体だけらしく、うちのウンベラータの様に、複数の精霊が宿るのは稀だそうですが、枝分けした場合は、さくらとフローラにまた分かれるようです。

また、精霊にも親戚のような関係もあるようです。

親が経営しているシェアサロンにも観葉植物があるのですが、そのひとつがフローラの親戚にあたる存在です。

植物に触れてみよう

これを読んで、自分も植物とコミュニケーションを取ってみたい!

と思った人もいるかもしれません。

まずは、植物に触れてみることから始めてみましょう。

観葉植物でもいいですが、公園等の木々で、なんとなく目に付く植物に手を当ててみてください。

惹かれる植物というのは、あなたにとってエネルギーの相性が良いとも言えます。

触れる時間は、良いエネルギーを取り込むことができるので、30秒以上が望ましいです。

そして、挨拶でもいいので、会話してみましょう。

最初は聞こえないかもしれませんが、毎日続けていくことで、心の中にメッセージがかすかに流れてくるようになります。

受け取り方は人それぞれなので、頭の中に響いてくる人もいれば、耳元で囁かれてるような感覚になる人もいるかもしれません。

メッセージは本当にかすかなものなので、気持ちを落ち着かせて、耳を澄ますように意識を集中してみください。

もし、メッセージを受け取れるようになった時、私達の周りにはたくさんの命が共存していて、たくさんの味方がいることを実感することでしょう。

私達と植物は、切っても切り離せないほどの大切な関係があります。

ぜひ、その大切さを実感してみてください。